Macには最初からGitが入っています。
$ git version
git version 2.24.3 (Apple Git-128)
初期はApple Gitというものになっており、問題はないものの他のパッケージと同様にHomebrewでの管理に切り替えます。
$ brew install git
ざーっとログがながれてインストールが完了します。
完了したら
$ /usr/local/bin/git --version
git version 2.32.0
でbinに新しいバージョンのものがインストールされていることを確認しましょう。
(追記)最近のHomebrewであればインストールされるディレクトリが異なり(/opt/homebrew/bin/git)、自動で適用までしてくれていると思います。source ~/.zshrc
もしくは exec $SHELL -l
で反映するか、ターミナルを立ち上げ直してみてください。
まだApple Gitを使う設定になっている場合は下記でzshに反映して適用します。
$ echo 'export PATH="/usr/local/bin:$PATH"' >> ~/.zshenv
$ source ~/.zshenv
これで完了です。
下記コマンドでバージョンが上がっていることを確認しましょう。
$ git --version
git version 2.32.0