私は毎年ふるさと納税で返礼品と楽天ポイントを大量にもらっているので、やり方を共有します。
ふるさと納税って実際何が得?
ふるさと納税は手数料2000円を払って色々な物をもらうものなので“節税“ではありませんが、楽天などでポイントをもらうことで物だけでなく実質金銭的にもプラスにできます。
ふるさと納税自体はいつでも大丈夫ですが、10月に入ってくると手続きの種類によっては急がないといけなくなってくるのでできれば9月までにやるのがおすすめです。
それを過ぎた場合は確定申告を視野にいれましょう。
ふるさと納税手順
ふるさと納税がお得なことがわかったところで、次は実際にふるさと納税を行う手順です。
1. 納税額シュミレーションする
まずは自分のふるさと納税の上限額をふるさと納税シミュレーション にてシミュレーションしましょう。(選びたい人はシミュレーションサイト比較)
今年(1月〜12月)の年収が基準です。世帯ではなく個人単位です。
基本はかんたんシミュレーションで十分ですが、ギリギリを攻めたい場合や、住宅ローンや保険控除が大きい場合は詳細の方がいいと思います。
超えると損(物品は問題なくもらえるが超過分はそのまま納税額が増える)なので、無理せず超えないレベルでふるさと納税を行います。
2. 手続き方法を決める
元々確定申告をする人ならワンストップせずに確定申告でいきましょう。
確定申告しない場合、ワンストップは楽ですが5自治体以内の制限があるのでそれより多くふるさと納税を分割したい場合は確定申告になります。
3. 選んで買う
楽天スーパーセール期間内の5か0の付く日に必ずエントリーした状態で 買い回りします。
返礼品が選べなかったら、ふるさと納税ガイドの還元率ランキングにてサイト絞り込みを楽天にすると選びやすいです。
楽天スーパーセールの特性上、ポイント獲得のためには購入ショップ数が重要なので同自治体からの購入は避けたり家族で分担などする方が得です。
楽天ポイントのスーパーセールによる追加分の獲得上限: 7,000ポイントがあるので必要に応じて買い足したり買い控えたりします(買うものが多い人はふるさと納税を別の回のスーパーセールと分けるなど)。
なお、何ヶ月かに分けている場合や今年ふるさと納税をしたかわからなくなった場合は楽天ふるさと納税のマイページから確認できます。
もちろん、楽天以外でふるさと納税した場合はそこでは確認できないので注意しましょう。